IT系の技術者なのですが作業の見積もりが正確にできなくて困っていました。そこでネットを検索してみるとこんな記事がありました。この記事ではより良い見積もりを作るために次の方法が挙げられていました。
- プロジェクトのステップを進める(要件定義、UI設計まで進めてから見積もる)
- 変更が発生することも考えられるので定期的に見積もりを更新してプロジェクト内外に周知する必要がある
- その場で回答しない
- 「今は手が離せないので15分ほしい」のように伝え、整理した後に回答する
- バッファを設ける
- スケジュールバッファ
- フィーチャーバッファ
- PERT法を利用する
最後に挙げられているPERT法は次のように見積もります。
- 最良時間
- 何も問題が起きず、全てがスムーズに進んだときに必要な時間
- 最有力時間
- 完了する確率が最も高いと思われる時間
- 最悪時間
- 問題が次々に見つかって最も上手くいかないときに必要な時間
これらの値を次のように計算することで見積もり時間を出します。
(最良時間 + 最有力時間 × 4 + 最悪時間)÷ 6 = 見積もり時間
これを自動計算するものをJavascriptで作りました。
最有力時間: 日
最悪時間: 日
見積もり時間: すべての欄に入力してください。